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ケルシュ・アルトとは

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ドイツ発祥。
上面発酵(エール)は通常20℃前後の温度で発酵するが、それを下面発酵(ラガー)と同じような低温発酵したもの。
上面発酵特有のフルーティな香りと普通の国産ビールのようなスッキリ感が同居し、飲みやすい。
日本の地ビールでもかなり多く作られているスタイルなので通販であれば入手は難しくない。

ケルシュ・アルトの特徴

ケルシュ・アルトのチャート 苦味はケルシュはややが強く、アルトは弱い。
ボディはケルシュはやや軽く、アルトは中程度。
最適温度は9℃

細かい分類

ケルシュは淡色の軽い感じ。アルトはそれに比べるとやや濃色で味がしっかりしている。
ドイツ国内(ヨーロッパ?)ではケルシュはケルン近郊、アルトはデュッセルドルフ近郊の地域限定名とされている。が、なぜか日本の地ビールでもこのケルシュ・アルトを造っている所が多い。

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